ヘルシーライフという世界観

ヘルシーライフという新しい世界観

お口のメインテナンス予防で、カラダもココロも知的欲求も健康へ
メインテナンス予防

メタボリックドミノ 歯こそ生命の入り口

メタボリックドミノと歯科予防医療

  • 生活習慣病とは

よくない生活習慣が積み重なることで起こる現代病のこと。
暴飲暴食などを含めた食生活、口腔衛生習慣、不規則な生活、運動不足などにより発症リスクが上がります。生活習慣病には、糖尿病、脂質異常症、高血圧などがあり、どれも自覚症状がほとんどないまま進行します。結果としてある日突然、狭心症や心筋梗塞、脳卒中など、命に関わる疾患を引き起こします。

  • メタボリックシンドロームとは

生活習慣病にならないよう体から発せられた警告。
よくない生活習慣を続けると肥満になりますが、この肥満というドミノが倒れてしまうと、高血糖や高血圧、脂質異常などの状態になり、メタボになります。そして、このメタボリックドミノが倒れると、下流にある重篤な疾患に発展します。そのため、これらのドミノを倒さないようにするには、上流にある肥満を改善する、さらに上流の歯科医療できちんとメインテナンス予防することが大事だということです。

  • 歯を失う2大疾患、歯周病とむし歯は全身の健康と深いつながりがあることが明らか

九州歯科大学の研究で「健康な歯を失えば失うほど、胃がんや大腸がんで死亡する確率が高まりかねない」という結果があります。失った歯が4本以下の人よりも、5本以上ある人の方が、消化器系のがんで死亡する確率が23倍に上がるという内容です。
また、毎日のセルフケア(口腔清掃)が、高齢者や入院患者など免疫力が低下している方の肺炎などの合併症を予防し、治療の治癒が早まることも広く知られるようになりました。入院日数やその治療の予後、また医療費でさえも、お口の清掃状態に大きく左右されるのです。

よく噛むことにはさまざまなチカラがある

唾液の分泌を促進し、口の中を清潔にするとともに消化を助け、栄養を摂取しやすくし、脳の活性化にもつながります。平成24(2012)年の認知症患者数は462万人で、65歳以上の7人に1人の割合です。

認知症や記憶・学習機能障害の予防として、咀嚼機能(噛む機能)の維持または強化が有効であることが東京医科歯科大学の研究でわかってきています。
Y. Fukushima-Nakayamaら Reduced Mastication Impairs Memory Function  JDR.2017

高齢者の要介護者等数は急速に増加しており、特に75歳以上で23.5%と割合が高い

平均寿命 女性86.61歳、男性80.21歳
健康寿命 女性74.21歳、男性71.19歳

  • 非健康期間

平均寿命と健康寿命の差は何かというと、病気、認知症、要介護など生活に支障をきたす期間です。女性12.4年、男性9.02年と、約10年間何らかの健康でない状態が続くわけです。寿命が延びた分寝たきり状態の高齢者が増えているのが現実です。世界的に見て特に日本の非健康期間が長いわけではなくどの国も10年前後です。

厚生労働省の2016年の調査によると、要介護3〜5の認定を受けている日常生活に介護が必要な高齢者は2016年には202万人ですが、2025年には252万人に達すると予測されています。

口の中に関心を持っていないのが要介護への道の始まり

食に視点を置き、オーラルフレイルがどのように進行するのかを図式化したもの
オーラルフレイルの進行と歯科予防医療

国立長寿医療研究センターは、食と口腔機能に着目し要介護に至るまでに4段階あることを示しています。社会面や心の「前フレイル期」、栄養面の「オーラル・フレイル期」、身体面の「サルコ・ロコモ期」重度の「フレイル期」、つまり要介護に至る道筋です。

オーラルフレイル

「オーラルフレイル」とは「口腔の虚弱」を表す言葉で、口まわりの筋力が衰えることにより、滑舌や食の機能が低下することです。
オーラルフレイルによって、滑舌低下、食べこぼし、噛めない食品増加などの症状が徐々に現れます。口腔機能の低下は身体的な衰えだけではなく、心身にまで影響を及ぼすことになり、どんどん重症化していきます。

  • 原因

筋力低下、歯の喪失が原因です。食べるには、咀嚼力(噛む力)と、嚥下力(飲み込む力)が必要です。口まわりの筋力が低下し、歯の本数が減少すると、オーラルフレイルへ向かいます。

そもそもの始まりは歯へのケアを怠ったことにあります。歯を失うことにより噛めない食品が増えることで、食への欲求・関心が減少し、それまで楽しみだった家族や友人との外食が億劫になり、自宅から出なくなり、このような心身機能、社会性の低下は、さらなる重度化を加速することになります。

口の中へ関心を持ち、若い頃から予防ケアを怠らないこと。メインテナンス予防のために歯科医院へ行くこと。そうすれば介護を必要とせずにすむ可能性がかなり高まるのです。20本以上の歯があれば、噛むことに困りません。高齢期によく噛むことができれば、栄養を摂取しやすくなり、心と体の充実につながります。意欲も湧き、人とのコミュニケーションも苦にならず、生き生きと過ごせるはずです。

*先天異常や事故、疾患などを要因とするオーラルフレイルについてはこの通りではありません。

まとめ

  • さまざまな全身疾患へ向かって流れるメタボリックドミノの最上流にあるのが歯科
  • 認知症予防として、「噛む機能の維持」つまり20本以上の歯が必要
  • 要介護者はますます増加していきますが、まずオーラルフレイルに陥らないことが大切
  • オーラルフレイルにならないよう、若いうちから歯のメインテナンス予防のために歯科医院へ行くべき

 

生涯のおつきあい

健康に生きる
そんな大切なあなたの歯を、ずっと守り続けることができる歯科医院を一刻も早く見つけましょう。一人でも多くの方に、生涯のかかりつけ歯科医院を見つけていただきたいと思っています。

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